捕鯨問題

日本沿岸希少種ミンククジラ混獲の実態

沿岸捕鯨再開提案の陰で進むもうひとつの“捕鯨”

 「ミンククジラはたくさんいる」と喧伝されているが、実際には海域によって事情は異なる。日本の周辺には2つの個体群が生息し、そのうちの希少個体群 「東シナ海・黄海・日本海系群(J-Stock)」については、日本も商業捕鯨の対象はオホーツク海・西太平洋系群(O-Stock)であってJ- Stockではない、としている。その一方で、「混獲」の名の下に日本で利用されているミンククジラは年間120~130頭いる。

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2009年11月19日 NGO共同声明

鳩山新政権へ
「調査捕鯨」の中止と「非致死的な調査」への移行を求める

 11 月19 日に日本の調査捕鯨船団は、南極海に向かい因島(広島県)を出港しました。私たちは、日本政府が許可し、さらに補助金を出し、(財)日本鯨類研究所が実施 しているこの第2 期南極海鯨類捕獲調査(JARPA II)の計画継続に大きな懸念を抱いております。新政権には、この「調査捕鯨」への補助金拠出と、計画そのものに対する許可発行の停止を要請します。
 私たちの懸念は以下によるものです。

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2007年12月17日 NGO共同声明

ザトウクジラを含む“調査”捕鯨の中止を求める

 11月18日に日本の捕鯨船団は、南極海に向かい下関港を出港しました。私たちは、日本政府が許可を出し、(財)日本鯨類研究所が実施しようとしているこの第2期南極海鯨類捕獲調査(JARPA II)の計画に大きな懸念を抱いております。今回の計画は、ミンククジラ850(±10%)頭、ナガスクジラ50頭に加え、新たにザトウクジラ50頭の捕獲を含むもので

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IWCローマ中間会合で意見陳述

IKANは、IWC(国際捕鯨委員会)中間会合で5分間の意見陳述の機会を得て、以下のようなスピーチを行った。対立する議論の合意に向けて公正な情報の共有が不可欠であると考えたからである。


 まず最初に、私どものような小さな日本の NGOに話す機会を下さったことを議長ならびにこの会議に参加されているかたがたすべてに感謝いたします。

 私どもは主に国内で鯨類を中心とする野生生物の保全に関する活動をしています。

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国際シンポジウム 日本のODAに振り回される私の国

カリブの島国がなぜ日本の捕鯨を支持せざるを得ないのか

元ドミニカ国環境大臣・ゴールドマン環境賞受賞者

アサートン・マーチン氏 緊急来日 くじラブ講演会

ドミニカ国の環境・計画・農水大臣として国際捕鯨委員会(IWC)に参加していた アサートン・マーチン氏がIWC期間中に突然大臣を辞任することを発表したのは 2000年のことです。これは、南太平洋海域に鯨の保護区を設置することに賛成する票を投じようとしたところ、最後になって国から反対票に投票するよう指示があったことへの抗議の印でした。

マーチン氏は、ドミニカ国民の意思を無視して、日本の開発無償資金援助が国の環境政策を左右してしまう現状に警告を発し

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