捕鯨問題

12月13日 日新丸、因島で出航準備進む

「調査捕鯨を中断させたくない」という一部捕鯨議員の強い要望に応えて、本来は半年かかるはずの修理を2回に分け、捕鯨母船日新丸の修理が行われました。12月13日の段階では、ドックを出て「いざ船出」の体勢にあるように見えます。
修理はどの程度行われたのか?南極の厳しい環境に耐えられるのだろうか?
南極の貴重で脆弱な自然生態系を脅かすことにならないだろうか?

私たちは、問題の多い調査捕鯨に反対していますが、そのこととは別に老朽船の船出に懸念を覚えています。

(「すでに出航した」というような間違った情報が流れましたが、写真は佐久間淳子さんが今日、12月13日に、因島の埠頭で撮影したものです。なお、無断で以下の写真を使用しないで下さい。当方に無断で以下の写真を使用しているウェブサイトが一部あるようですが、違法行為ですので即刻やめて下さい。写真使用を許諾した覚えはありません。

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瀬戸内の因島の埠頭で出港準備中の日新丸。
そろそろだろうか?(写真提供:佐久間淳子)

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共同声明「調査捕鯨の廃止を求める」

2012年12月7日
共同声明
調査捕鯨の廃止を求める



内閣総理大臣 野田佳彦 様
農林水産大臣 郡司 彰 様

昨年度の第3次補正予算として追加された復興予算の不適切な使われ方が指摘されています。しかし、私たちが長年問題とし続けてきた調査捕鯨そのものにメスは当てられず、今期も捕鯨船団は、間もなく南極に向けて出航するということです。私たちは、南極海への調査捕鯨中止と、その強引な継続のため実施される不適切な施策の中止を求めます。以下に5つの要望とその理由を述べます。

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【要望書】調査捕鯨の終了・不適切な税金投入の中止を求める

2012年9月26日

要請書

調査捕鯨の終了・不適切な税金投入の中止を求める

           

イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
内閣総理大臣  野田佳彦様
農林水産大臣  郡司 彰様
水産庁長官   本川一善様

 昨年3月の地震と津波は多くの沿岸地域住民を直撃し、深い傷あとを今に残しています。国内はもちろん世界の多くの国から被災地の復興に向けた様々な支援が行われてきたものの、まだ地域の回復は十分とは言えません。こうした中、私たちは、被災地域の回復のためにあてられるはずの復興予算のうち約23億円が、被災地から遠く離れた南極海で実施される調査捕鯨に投入されることを指摘し、復興予算は被災地支援にまわすよう意見書を提出しました。しかし約23億円の税金の使途は不明確なまま、調査捕鯨は実施されています。

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共同プレスリリース「調査捕鯨に使われた震災復興予算の緊急調査と返還を求める」

2012年10月5日

共同プレスリリース

「調査捕鯨に使われた震災復興予算の緊急調査と返還を求める」

イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク(IKAN、東京都・練馬区)と国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都・新宿区)は、東日本大震災復興予算事業の一つとして22.8億円が費やされた「鯨類捕獲調査安定化推進対策」(注1)について、投入された予算の用途と内訳の詳細な調査を求めると同時に、当初の目的である宮城県石巻市の復興に見合うものでなかった場合は予算の返還を求めるべきとして、会計検査院へ独立性のある緊急調査を求めました。加えて、日本鯨類研究所が債務超過に陥っている事実も指摘し、調査捕鯨事業への補助金投入の見直しも要請しました(注2)。なお、来週にもこの問題が取り上げられるとされる衆議院決算行政監視委員会へも同要請書を送りました。

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『もうかる漁業』について水産庁新長官へ質問状再提出

2012年9月25日

 質問書 「『もうかる漁業』の活用による調査捕鯨の存続について」

               イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク 倉澤七生

水産庁長官 本川一善 殿

 日々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

 水産庁長官ご就任早々恐縮ですがお願いがあります。私どもは以下の文章を前水産庁長官宛に8月20日にいたしました。残念ながら、未だにお返事をいただいておりません。そこで、本川新長官に新たな対応をお願いすべく、再度質問状をお送りする次第です。

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