捕鯨問題

調査捕鯨に関する公開質問状

2006年11月15日(水)

内閣総理大臣  安倍晋三 殿
農林水産大臣  松岡利勝 殿
水産庁長官   白須敏朗 殿
日本鯨類研究所 畑中 寛 殿

南極第二期クジラ捕獲調査(JARPA II)に反対し、調査捕鯨に関して公開質問状を送ります

イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク
事務局長 倉澤七生
[自然の権利]セミナー
代表 佐久間淳子

 私たちは、日本鯨類研究所が計画し、日本政府が許可してきた南極海クジラ捕獲調査に大いなる疑問をいだいており、昨年も連名で抗議文書をお送りしました。しかし、残念ながら今年も

続きを読む...

リーフレット『クジラが魚を食べ尽くす?? なわけがないっ!!!!』

最近わかった

佐久間淳子レポート第2弾『クジラが魚を食べ尽くす??なわけがないっ!!!!』

pdficon large(約900KB)

プレスリリース これ以上調査捕鯨に税金を使わないで!

2006年4月13日(木)

イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク 倉澤 七生
[自然の権利]セミナー 佐久間淳子


これ以上調査捕鯨に税金を使わないで!
-クジラ肉の在庫増加で調査捕鯨の問題点が明らかに-
 

 本日4月13日、水産庁と日本鯨類研究所は、今回実施した南極海での調査(JARPA II)の結果をプレスリリースしました。それによると、今回の捕獲は昨年まで南極海で捕獲してきた頭数の倍にあたる

続きを読む...

小冊子『余計なお世話ですが、調査捕鯨の副産物=鯨肉の売れ行きを調べました』

1987年に捕鯨モラトリアムとともに開始された『調査捕鯨』。
年々捕獲数を増やし、今年は南極でミンクが昨年の倍の853頭、かつての売れ筋のナガスクジラが10頭。
ところが、今年1月のニュースレターでも報告したように、クジラ肉がだぶついている!政府も、調査捕鯨を実施する日本鯨類研究所も、あわてて販売方法を改めて、

続きを読む...

南極クジラ捕獲調査(JARPA II)に物申す

 国際捕鯨条約では、クジラ捕獲調査を希望し、事業者の所属する国の許可があれば、調査ができることになっています。この条約は、1946年に捕鯨活動の真っ最中に作られました。ですから、そのとき考えられた調査というのは、捕鯨を行っている中での自主的な調査活動でした。当然ながら、調査活動が商業的に利用されるということは眼目ではなかったのです。

 

 1986年に捕鯨モラトリアムに入ったとき、日本政府がこの方法を逆手にとって、

続きを読む...

insurance
insurance
insurance
insurance