名古屋港水族館新館が11月1日オープンしました。
自慢の水槽では、イルカたちが毎日4回、「パフォーマンス」を行っています。
名古屋港水族館のイルカたちは、和歌山県太地で追込み猟によって捕らえられたもので、和歌山県内の水族館で芸を仕込まれてこの6月に導入されました。
ロシア政府は、極東海域でのシャチ5頭の捕獲であれば、生態に影響がないと許可を出したもようです。
しかし、現在まで、名古屋港水族館は、ロシアに対してシャチ購入の意向は伝えていないということです。
そうではありますが、このほど、管理組合は、年度予算に関する議会で、シャチ購入に3億5千万円の予算をつけました。
松原名古屋市長も年度の抱負で、シャチを今年こそ導入したいとコメントしています。ただ、野生からの導入にこだわらないといっていますので、ロシアあるいは国内外の飼育個体を借り受けるという選択肢もあり、今後の詳細情報が待たれます。
引き続き、ロシアでの野生シャチ捕獲にあくまでも反対していきましょう。
8月26日、静岡県の伊東市漁協は9月1日から始まるイルカ追い込み猟の猟期にむけて、これまでの違反捕獲や捕殺方法への批判を受け、2点を「改善」してイルカ追い込み猟を行う用意があることを明らかにしました。
2点というのは、「適正な操業体制の確保」と「人道的な捕殺」です。
93年に漁業法に基づいてイルカ猟についての規制が行われ、県職員あるいはそれに準ずるものが立ち会うことと、捕獲可能なイルカ種およびに頭数の制限が行われましたが、今回はそれに対して、10年遅れの対応が宣言されたことになります。しかし、これはすでに遅すぎる対応だと私たちは考えています。沿岸のイルカは、科学的な調査・研究がなされないうちに、どんどん消滅しようとしています。
ブックレット「お帰りなさいA73」ができました。
ここに書かれていることは、この夏にカナダで本当に起こったことです。