過去の声明・要望・抗議書等

ハンドウイルカとベルーガの導入に対する抗議

名古屋港水族館 内田至館長
名古屋港管理組合のみなさま

ハンドウイルカとベルーガの導入に抗議する

 世界中のイルカ・クジラを愛する人たちの心を踏みにじって、この4月、名古屋港水族館 の新しいプールにバンドウイルカとベルーガが相次いで導入されました。これに対して、私たちは深い悲しみを覚えています。

 みなさま、すでに御承知のことと思いますが、バンドウイルカは、和歌山県太地町で追い込み猟によって捕らえられたイルカです。

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汚染クジラ脂身の輸入計画への抗議書

2月7日付け共同通信は、ノルウェーからのクジラ肉の輸入に関して「捕鯨協会と日本鯨類研究所など5団体が輸入するための体制の整備を求める要望書を自民党捕鯨議員連盟に提出した」と報じた。

これについて、イルカ&クジラ・アクション・ネットワークは以下の2点において断固反対する。

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パラオでイルカセラピーとタッチング?

モリタ・コーポレーションのドルフィン・プロジェクトに反対します

みなさんの中には、美しい南の島、パラオ(ベラウ)共和国のことをご存じの方も多いことでしょう。エメラルドグリーンの海で泳ぎ、イルカや魚など野生の動物たちと触れ合って、忘れられない思いでをおもちの方もおいでかもしれません。

この美しい島パラオで、現在、日本からイルカを連れていって、タッチングなどの観光事業を行うというイルカ・プロジェクトが進行中です。

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テレビ朝日サンデープロジェクト「日米クジラ戦争の真実」に申入れ

一方的な捕鯨推進番組だった


テレビ朝日の10月1日放送、サンデープロジェクトの番組の組み方に対する批判・疑問文を10月14日、担当者に送付しました。10月18日、同番組ディレクターから連絡があり、事実の間違いという指摘について話を聞きたいといわれました。翌日の19日、番組担当者が事務所にこられ、2時間ほど話し合いをしました。こちらの事実誤認(後述)もあったものの、議論は平行線をたどりました。彼によると、そもそもこの番組を製作した意図は、日米摩擦であって、そのわかりやすい例としてクジラが利用された

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モリタ・コーポレーションのドルフィン・プロジェクトに海外からも抗議の声

  • 映画フリー・ウイリーをプロデュースしたドナー夫妻、ハーディ・ジョーンズ、イギリスの環境保護団体WDCSなどからも抗議ファックスを送ったという知らせが届いています。代表してアース・アイランド・インスティテュートが、パラオ大統領に宛てたファックスを翻訳してご紹介します。

アース・アイランド・インスティテュート、マーク・バーマン氏より

パラオ共和国大統領 ナカヤマ クニオ様

わたくしは創設者デビッド・ブラウワーと10万人の会員を代表し、モリタ・コーポレーションによるパラオ・ドルフィン・プロジェクトをはじめ、パラオにおけるいかなるイルカ飼育プログラムに関しても許可をしないよう、強く申し入れをいたします。

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