国際司法裁判所の判決を支持し、調査捕鯨の中止を歓迎する

<声明>

3月31日
イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク
 
 このたび、オランダ・ハーグの国際司法裁判所において、オーストラリアの訴えによる日本の調査捕鯨の科学的妥当性をめぐる裁判の判決が出され、その結果、日本の実施する南極海第二期鯨類捕獲調査計画(JARPA II)が、国際捕鯨取締条約の第8条に規定された科学調査に合致しないという判決が出されました。

 イルカ&クジラ・アクション・ネットワークは、この判決を支持するとともに、この調査の元々の目的である商業捕鯨の再開が、日本国内企業の撤退宣言で根拠がなくなったことを強調したいと思います。また、これまでの調査捕鯨の副産物とされる鯨肉の売上げ不振による実施機関の日本鯨類研究所の経営破綻から、南極海での商業的な捕鯨はすでにありえないことをもって、南極における調査を含む捕鯨を今後一切行わないことを求めます。

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