名古屋港水族館へのシャチ搬入実施される
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- 作成日 2003年10月30日(木曜)01:13
10月28日(水)早朝、太地くじらの博物館で飼育されていたメスのシャチ「くう」が名古屋港水族館に入れられました。担架で運ばれる時、「くう」は大きな悲しい声を張り上げていたとのことです。
FEROP ロシア極東オルカプロジェクトのホームページ の情報によると、10月初めてに捕獲され、黒海のウトリシュ水族館に移送されたシャチが23日に死亡したとのことです。これでロシアでの捕獲によって、2 頭のシャチの犠牲が出たことになります。皆さん、これ以上の犠牲でないように、ロシア政府と名古屋港水族館に極東海域でのシャチの捕獲を行わないよう、お手紙を出してください。