生物多様性条約市民ネットワーク 関東地域ミーティング開催

市民ネット共に生物多様性を守る活動に参加しよう

ご存じの通り、去る1月25日に名古屋において「生物多様性条約市民ネットワーク(CBD市民ネット)」が正式に設立されました。
 今般、「国際生物多様性の日」を記念して、CBD市民ネットの初めての「CBD市民ネット関東地域ミーティング」を開催することになりました。
 世界的な決定がなされる国際会議に対して、市民の声を反映させ、また、地域の問題について訴えるには、ネットワークを組み、一つの声にして意見を伝えることも重要となります。
 CBD市民ネットは国内のNGO/NPO、31団体(4月2日現在、会員団体数)からなるネットワーク組織であり、国内のNGO/NPOの声をひとつに まとめる役割を担っており、行政、ビジネス、研究、国際組織などのセクターとの調整・意見交換を積極的に行っていきます。
 生物多様性条約やCOP10に興味がある方、これから活動に参加または支援しようと考えている方々に対して、活動内容や計画などについてお披露目したいと思います。
 団体、企業、個人、教職者、農林水産業関係者など、様々な関係者の参加を期待しています。
 なお、午前中に、生物多様性条約の2009年のテーマである外来生物に関連し、輸入されるクワガタムシについてくる「ダニ」についてのお話を聞きます。 野生生物取引における消費者の責任について、一緒に考えませんか。


日 時:
2009年5月23日(土)10:30~16:00
場 所:
地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)
東京都渋谷区 国連大学1F
http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#geic
参加費: 500円(CBD市民ネット会員と学生は無料)
定 員:
100名(定員になり次第締め切ります)
主 催: CBD市民ネット関東地域集会準備会
申込み: 次のアドレスに名前、所属、連絡先をお知らせください。また「午前の部から」または「午後の部から」の参加の有無もお知らせ下さい。
このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。  担当:伊藤よしの
プログラム
【午前の部】
10:30~12:00 セミナー 「ダニとクワガタムシ、ヒトと生物多様性」
知ろう外来種問題、クワガタムシとダニの関係って何?
講師:五箇公一氏(国立環境研究所)
司会:草刈秀紀(CBD市民ネット)
【午後の部】
「市民ネット共に生物多様性を守る活動に参加しよう!」
13:00~13:10 挨拶
13:10~13:30 CBD市民ネットの紹介
13:30~13:50 政府よりCOP10に向けて
13:50~14:00 支援実行委員会よりCOP10に向けて
<休憩>
14:15~15:50 CBD市民ネット作業部会の活動紹介および意見交換会
16:00 終了後、懇親会予定


※当日、CBD市民ネットへの入会・カンパ等受け付けます。

チラシ→pdficon large(pdfファイル154KB)


以下もあわせてご案内申し上げます。

「国際生物多様性の日シンポジウム2009」
-外来種の来た道、行く道-

○日 時:2009年5月22日(金) 10:00~17:40
○会 場:国連大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区)
  基調講演1 岩槻邦男氏 兵庫県人と自然の博物館長、東京大学名誉教授
  基調講演2 Dr. Wojtek Solarz氏
        国際自然保護連合・侵入種専門家グループ(ISSG)
  パネルディスカッション
  話題提供:足立直樹氏 (株)レスポンスアビリティ ほか

詳細:http://archive.mag2.com/0000098761/index.html

insurance
insurance
insurance
insurance